ベルリンの一部で有毒ガス 原因は軍産工場の火災

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ベルリンの一部で有毒ガス 原因は軍産工場の火災 - Sputnik 日本, 1920, 03.05.2024
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独首都ベルリンで、一部の地区が有毒ガスで充満という緊急警報が発令されていたのは、軍産複合体「ディール」の冶金工場の火災が原因だった。地元メディアが報じた。「ディール」は短距離空対空ミサイルシステムIRIS-Tを製造している。
「ディール」内には危険な化学物質が大量に保管されており、地元民にはドア、窓を閉め、冷房を切って、家から出ないよう呼びかけられている。火災の原因は不明。

火元の「ディール・メタル・アプリケーションズ」社は軍産複合体「ディール・ディフェンス」の傘下。「ディール・ディフェンス」はウクライナに独が供給する短距離空対空ミサイルシステム「IRIS-T」の製造に参加している。

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