「OSCEの特別ウクライナ監視使節は27日11時20分、コミンテルノヴォ地区で、銃火器が使用された一件を確認した。特別監視使節警備付近が被弾し、痕跡の分析が行われた。スタッフは全員無事で、OSCEの車も無傷だ」。日曜、OSCEの特別ウクライナ監視使節が発表した。
「特別監視使節司令部は即座に退去を余儀なくされ、ドネツク管理下の基地に帰還した。今日このあと臨時報告書が発表され、そこで詳しい情報が発表される」とのことだった。
ドネツクの防衛担当機関次長エドゥアルド・バスリン氏は先に、OSCE特別監視使節とドンバス停戦調整管理合同センターからなる調査グループとともにコミンテルノヴォ地区にいた際に被弾した、と述べた。しかし負傷者は出ていない。