OPEC原油のバレル当たり価格、11月以来初めて38.3ドルを下回る

© AP Photo / Hasan Jamali石油
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OPECバスケット価格は2日、前取引日のバレル当たり39.10ドルから0.81ドルまたは2.07パーセント減少、バレル当たり38.29ドルとなった。OPECが発表した。

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38.3ドルを最後に下回ったのは2015年11月17日の38.29ドル。

8月のバレル当たりの平均価格はこれで38.7ドル、年平均は37.22ドルになった。

OPECバスケット価格はOPEC諸国の代表的な原油価格を加重平均した値で、それは次の原油だ。アルジェリアのサハラブレンド、アンゴラのジラソル、エクアドルのオリエンテ、イランのイランヘビー、イラクのバスラライト、クウェートのエクスポート、リビアのエスサイダー、ナイジェリアのボニー・ライト、カタールのカタールマリン、サウジアラビアのアラブライト、アラブ首長国連邦のマーバンとベネズエラのメレイだ。

先に伝えられたところによると、OPECバスケット価格が1バレル=39ドルを割ったのは04年11月24日の38.95ドル以来だった

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