よりしっかりと観察したところ、毛の塊はアライグマだと判明した。アライグマはカザフスタンにそれほど多くいる動物ではない。この出会いの動画はYouTubeに投稿された。
1分ほどの動画では、アライグマが非常に忙しいことが見て取れる。アライグマは水を流して、皿やコップを次々に洗うのに熱中しているのだ。とはいえ、丁寧さが足りないようで、幾つかの食器は割れている。Tengrinewsが報じた。
このふわふわした獣がどうやって家に入ってきたのかは不明。コメント欄では、アライグマは野生のものだとする意見から始まり、別過程で台所の奴隷にされていたところをアライグマが逃げてきたのだとする意見まで並んでいる。とはいえ、この動画が作り物だと疑うものもいる。彼らは例えば、アライグマが水道の使い方を理解したことに疑問を呈している。