ドイツの難民収容施設となっている元ホテルで火災 地元住民は喜ぶ

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22日午前、ドイツ東部バウツェンにある元ホテルの建物で火災があった。この建物は現在、難民収容施設となっている。

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地元の人々は火災にショックを受けるどころか、その反対にあらゆる方法を使って消火作業の邪魔をしたという。BBCロシア語放送が伝えた。

警察によると、火災現場に集まった人の多くは、喜びを隠さずに歓喜した。酔っぱらった男性2人は、施設への通り道を長い時間開放しなかったため、逮捕された。ザクセン州のスタニスラフ・ティリッヒ州首相は、地元の人々の振る舞いを犯罪的だと指摘した。

今のところ火災の原因は明らかにされていないが、調査には通常過激主義の行為を調査する際に呼ばれる専門家が参加しているという。

伝えられたところによると、火災が発生した元ホテルには、最大で300人の難民が滞在していたはずだが、死者も負傷者もいない。

BBCは、数日前にザクセン州のクラウスニッツで住民が難民を乗せたバスの進路を妨げる出来事があったと指摘している。

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