パリで中国人観光客グループが殴られ、金品を奪われる

パリ北部のシャルル・ド・ゴール空港そばのホテル近くで火曜朝、27人からなる中国人観光客グループが何者かによって攻撃され、金品を奪われた。警察発表をロイターが報じた。

観光客が空港へのバスに乗り込んだ時に6人からなるグループがホテルの駐車場に到着。荷物を盗み、2人の観光客を殴るなどした。2人は軽傷を負い、病院に搬送された。

「彼らはバスの運転手に対して催涙ガスを使用し、2人の観光客を攻撃した。その後、彼らは多数のスーツケースを奪い取り、逃亡した」と警察。
被害総額は未詳。

ロイターによれば、フランス首都圏では中国、日本、韓国からの観光客がしばしば強盗のターゲットになる。多額の現金を持ち、鞄には貴重品が入っている、と目されているため。

先に伝えられたところによると、仏教会襲撃　イスラム教徒コミュニティは襲撃犯の埋葬を拒否した。