日本、カナリア諸島にブラックホール観測用望遠鏡設置へ

© Sputnik / Vladimir Vyatkin / メディアバンクへ移行カナリア諸島
カナリア諸島 - Sputnik 日本
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日本はブラックホールに関する数多くの疑問に答えるべく、野心的な計画を立てている。

日本は口径23mの望遠鏡の建造を9月にも開始する。同サイズの望遠鏡が世界に7つ設置され、それらが統一システムに統合される。

超高性能の日本製望遠鏡はスペインのカナリア諸島に設置される予定。

東京大宇宙線研究センターの専門家らがプロジェクトのリーダーを務める。望遠鏡に使われる鏡は200のセグメントから構成されることになる。

日本は昨年、米国と共同で、ハワイのマウナ・ケア火山山頂に巨大な望遠鏡を造ることを決めた。そちらに使われる鏡は500のセグメントからなるという。口径は30m。

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