日本防衛省 対馬沖で国籍不明潜水艦を確認

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日本の防衛省が発表したところでは、15日対馬沖の接続水域で、国籍不明の潜水艦が確認された。

防衛省の発表の中では、次のように述べられている―

「15日、海上自衛隊の護衛艦『あさぎり』とP3C哨戒機、パトロール用ヘリコプターは、日本海から東シナ海方面に、長崎県対馬南東の接続水域内を、浮上しないまま航行する外国の潜水艦を確認した。」

なお潜水艦の国籍は、現在のところ分かっていない。

日本の自衛隊は、2013年から2014年の間に、沖縄南部の接続海域を航行する潜水艦を3度確認している。

日本の防衛省が、対馬周辺に潜水艦が現れたと発表したのは、今回が初めてだ。なぜなら、接続水域を潜水艦が航行する事は、国際法に違反しないからだ。

なお接続水域とは、領海と排他的経済海域の間の12マイルのゾーンを意味している。

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