沖縄県議選 米軍基地反対派が勝利

© East News / Kyodo/FOTOLINK沖縄県の翁長知事
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任期満了に伴う沖縄県議会議員選挙は5日、投開票され、名護市辺野古の新基地建設の反対派が過半数を占めた。共同通信が伝えた。

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改選前の議席数は、議長を除いて辺野古反対派が23議席、野党系が22議席、欠員2だった。共同通信は、今回与党が27議席を獲得したことを受け、「与党が過半数を得たことは有権者が翁長県政に信任を与えた格好になる」と報じた。

また共同通信は、「当選者48人のうち辺野古に反対するのは31人で6割以上を占め、普天間問題の行方に影響を与えそうだ」と伝えた。

翁長知事は記者団に「大勝利だ」と述べ、基地建設を止めさせるための努力を続けてくと語った。

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