日本の電力会社の株主たちが原子力エネルギーの放棄を呼びかける

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日本の大手電力会社の株主たちが、2011年に福島第1原子力発電所で起こった悲劇を繰り返す危険性から、原子力エネルギーの放棄を呼びかけた。28日、共同通信が伝えた。

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なお共同通信によると、福島第1原発を所有する東京電力を含む9社は、このような提案に反対しており、9社の総会でいずれの議案も否決された。

九州電力の複数の株主は、昨年再稼働した川内原発1、2号機(鹿児島県)の運転停止を求めたという。

共同通信によると、四国電力は7月に伊方原発3号機(愛媛県)を再稼働させる計画。

他の電力会社も、福島第1原発事故後に運転を停止した原発を再稼働させる方針だという。

 

 

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