2012.02.17 , 19:18

ゴキブリから電池?学者ら開発

ゴキブリから電池?学者ら開発

   米国の学者らは、ゴキブリの体内に「バイオ電池」を仕込むことにより、発電することに成功した。論文が発表されたのは「アメリカン・ケミカル・ソサイアティー」誌。「VESTI」が伝えた。

   オハイオ州にあるケース・ウェスターン・リザーヴ大学のダニエル・シャーソン氏が率いる研究グループは、ゴキブリの体内に、酵素でコーティングした電極を入れ、その酵素によって、ゴキブリが摂取する食料から砂糖を分解し、その結果、電子が生まれたとしている。

   シャーソン氏は、「ゴキブリが食事をしている間、化学的エネルギーを電気エネルギーに変えることができる。」と述べている。

   ただ、「ゴキブリ電池」から得られる電力はそれほど大きくなく、1平方センチメートル当たり0.2ボルトでたった55ミクロワットだ。

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