2013.02.25 , 17:51

来秋にも 火星で惑星レベルの危機が予想される

来秋にも 火星で惑星レベルの危機が予想される

   天文学者らの予測によれば、2014年10月にも火星に彗星C/2013 A1 が衝突し、200億メガトン(TNT換算)の爆発が起きる恐れがあるという。ロシアISON-NM天文台のサイトで明らかになった。

   彗星 C/2013 A1 (Siding Spring) は2013年はじめ、オーストラリアのサイディング=スプリング天文台で発見された。2014年10月19日、グリニッジ標準時4時20分、彗星は火星中心から約0.0007天文単位(10万5千キロメートル)のところを通過する。これは、計算の誤差によって低い確率ではあるが衝突の可能性も排除できない。

   衝突の速さは非常に早く、秒速約56キロメートルだという。現在の試算によれば、彗星の核の大きさは約50キロメートル。衝突の際の爆発エネルギーは200億メガトンにも達する。落下地点には直径500キロメートルのクレーターができる。

   この予測は現在の計算であり、新しい情報が入ればより精度の高い計算が行われるという。

   リア・ノーボスチ

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