2013.05.21 , 00:51

三池監督の「藁の楯」 カンヌで不評買う

三池監督の「藁の楯」 カンヌで不評買う

カンヌ国際映画祭で20日、 三池崇史 監督の 「藁の楯」が公開され、プレスの不評を買った。「藁の楯」は、コンペティション部門に出品されている。

    プレス向けの試写会では、上映中に退席した観客もいたほか、時折シリアスなシーンで皮肉な笑いが起こった。カンヌでは、エンディングクレジットが上がると拍手が送られるが、 「藁の楯」では、 「気に入らなかった映画に贈られる」ブーイングの音で拍手が消されたという。リア・ノーヴォスチが伝えた。
  映画 「藁の楯」は、連続暴行殺人犯の清丸国秀を護送する警視庁警備部SP銘苅一基などの闘いを描いた物語。清丸に孫娘を殺された 大富豪の蜷川は、 殺人犯を 殺した者に10億円を支払うという新聞広告を出し、 清丸の命を狙う者が次々とあらわれる。
  「藁の楯」では、 古典的な映画で取られた手法が用いられているほか、別れのシーンでは孤独や人生の価値を語るセリフが使われ、感傷的なメロドラマ風の作品になっているという。

  「藁の楯」は、 今年のコンペ部門でプレスの不評を買った初めての作品となった。

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