2013.09.26 , 11:49

ロシア外務省 日本の政治家によるクリル訪問を禁止する可能性

ロシア外務省 日本の政治家によるクリル訪問を禁止する可能性

ロシア外務省は声明を発表し、日本の政治家たちがクリル諸島の日本への帰属を公に主張することを続けるならば、ビザなし渡航への参加を禁止する可能性があることを指摘した。

   本日、サイトに発表された声明によれば、山本一太・沖縄北方対策担当大臣が23日に根室で開かれた記者会見で、「クリルが日本に返されなくてはならないという思いを再び強くした」と述べたことに着目したのだという。

   これは両国で合意されたビザなし渡航の枠内で、山本大臣を団長とする日本の訪問団が南クリルを訪れた結果として行われた記者会見だった。

   ロシア外務省は、「もしも何らかの理由で渡航後にそのような公の発言をやめることが出来ないのであるならば、彼らがこのような渡航に参加することを制限する権利を留保する」と強調している。

   また「ビザなし渡航は元島民をはじめとする日本の方々がお墓参りをするなどの人道的事業であるとロシア側は理解している。」という。

   ビザなし渡航は両国国民の間での信頼と協力を高めることを目的としている。

   声明のなかでは、「平和問題の締結のような繊細な問題であればなおさら、南クリル訪問の文脈で政治的な発言をするのは不適札であり、当該問題において落ち着いた環境を支持するとした両国首脳の合意に背くものだ。」と述べられている。

 

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