2014.06.24 , 10:22

西アフリカ エボラ出血熱感染拡大 制御不能

西アフリカ エボラ出血熱感染拡大 制御不能

  西アフリカで急速に蔓延しているエボラ出血熱は、現在制御不能の状態で、地域全体の脅威になりつつある。「国境なき医師団」の専門家らが警告した。

  同組織の声明の中では「今回のエボラ出血熱の蔓延規模は、地理的広がり及び感染者・死者数から言って、前例がない」と述べられている。

   「国境なき医師団」は、エボラ出血熱の感染例が確認された60ヶ所以上を発表し「すべての場所に医師団を派遣する事は、もはや不可能だ。病気の蔓延は、ギニアだけでなく、西アフリカ全域を脅かしている」と警告した。

   西アフリカで、これほどエボラ出血熱が猛威を振るったのは今回が初めてで、これまではアフリカ中部でのみ蔓延していた。この病気にはワクチンが無く、死亡率は90%に達する。

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