2014.08.27 , 18:11

中国のパンダ たくさんの餌や果物をもらうために妊娠を装う

中国のパンダ たくさんの餌や果物をもらうために妊娠を装う

中国四川省成都のパンダ繁育研究基地で、雌のジャイアントパンダのアイヒンが、餌や果物をたくさんもらうために、妊娠を装った。

   上海日報が伝えたところによると、6歳のアイヒンは食欲が減り、動きが鈍くなるなど、妊娠の初期症状をみせたという。専門家たちは、ホルモン値の変化にも気づいた。
   だが検査の結果、アイヒンは実際には妊娠していないことがわかった。
   生物学者たちは、「偽妊娠」は、パンダや野生ではよくみられると指摘している。飼育されている動物は、妊娠すると特別な環境が与えられるため、妊娠しているような行動を取ることがあるという。なぜなら飼育所では、妊娠したパンダを個別の部屋へ移動する。そして、パンダは丁寧な世話を受けるほか、たくさんの果物や笹などが与えられるからだ。
   賢いパンダはこれを理解し、自分の生活を向上させようとするという。

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