2014.12. 1 , 15:17

原油価格 1バレル40ドルまで下落の恐れ

原油価格 1バレル40ドルまで下落の恐れ

  2008年の金融危機以来最大の下落となっている原油価格がさらに下がる恐れがある。

  専門家たちは、1バレル40ドル弱になり、世界は30年前にソ連が終止符を打ったメキシコのデフォルトを引き起こした出来事を再び目にする恐れがあるとの見方を示している。

   通信社ブルームバーグは、このような状況の中で、石油の売り上げが、EUや米国から制裁を受けている世界最大の原油生産国であるロシアを守ることはできないと報じている。同じく欧米各国から制裁を受けているイランは、人口が増加する中で西側の措置から国民を部分的に保護していたが、補助金の削減を余儀なくされるとみられている。

   原油価格のさらなる崩壊で最も大きな損失を受ける国に、イスラム武装勢力との戦いで成果を出せずにいるナイジェリアと、政策の失敗で経済が破綻しているベネズエラも入っている。

   1日、Brent原油は1バレル67・83ドルまで下がり、2010年5月以来の安値を更新した。モスクワ時間で9時50分、Brent原油の価格は11月28日より2.4パーセント減の1バレル68.47ドルとなった。

   インターファクスより

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