シャルリー・エブド、襲撃を記念してテロリストの神を描く

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シャルリー・エブド、襲撃を記念してテロリストの神を描く - Sputnik 日本
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フランスの風刺週刊誌シャルリー・エブドの編集部襲撃事件に捧げられた特別号の表紙はジャーナリスト銃殺の責任を描いたものであった。

最新号は1月6日に発売された。BFM TVの番組によると、表紙を飾ったのは一般化された神の姿の風刺画であった。というのは、血をはねかけられた長い服を身にまとい、サンダルをはき、背後にカラシニコフの自動小銃を持ったあごひげを生やした男性の絵だ。1年が過ぎて、殺人者はいまだに捕まっていない。編集長ロラン・スリッソ氏による絵にはそう添えられている。

特別号の社説ではジャーナリストが、あえて宗教を笑ってみせる出版物を撲滅することを願う狂信者を非難している。シャルリー・エブド襲撃事件が起こったのは昨年の1月7日で預言者モハメッドの風刺画が出版された後の事であった。二人組の凶悪犯は編集部に押し入り居合わせた人々に銃弾をあびせかけた。12人もの人が死にその中には2人の警官も含まれる。襲撃者は現場からそっと姿を消した。

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