イラン「米国は核プログラムに関する文書を偽造」

© AFP 2023 / JOE KLAMAR IAEAのイラン代表を務めるナジャフィ氏
IAEAのイラン代表を務めるナジャフィ氏 - Sputnik 日本
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IAEA(国際原子力機関)のイラン代表を務めるナジャフィ氏は「米国の特務部隊が、イランの核プログラムに関する文書を偽造した」と述べた。

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ナジャフィ氏は「イランの核プログラムに軍事的側面があるとの主張には根拠がない。我々は、そうした非難を受け入れない」と指摘し、次のように続けたー

「IAEAの憂慮を呼び起こしている若干の文書は、米国諜報機関が偽造したものだ。イラン西部のメリヴァンに核施設が存在するとの主張は、事実に反する。そうした非難は、捏造された正しくない情報を基にしたものだ。

我々は何度も、文書は、米国の特務部隊が偽造した、にせのものだと述べてきた。『国家作戦(ナショナル・オペレーション)』という名で米国の裁判所で行われた最近の審理では、そのことがはっきりと指摘されている。」

イランの核プログラムは、米国の特務機関により偽造されたとの主張がある。しかしそれはどのように、又何のためにされたのだろうか? そしてこうした状況は、交渉プロセスに、イランの核問題に関する和平合意を6月30日までに調印することに、どういった影響を与えているだろうか?

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「米国の特務機関が、イランの平和的な核プログラムに関し積極的なスパイ活動を展開していたことは、万人周知のことだ。彼らのそうした活動により、イランの複数の核物理学者が誘拐され殺された。これは、米国及びその同盟国の特務機関が交渉プロセスについての情報を伝えるあらゆるチャンネルを確実にコントロールし、それを必要な時に利用していたことを示している。 肝心なのは、そうした活動を、米国大統領が直接了解済みだったという点だ。

イランへの圧力について言えば、特別の偽造データが作られ、それがイランに対する圧力の基本的な手段となった。それは間違った情報であり、交渉プロセスが始まる前に、特定の人物が故意に述べた嘘の数々だった。特に指摘すべきは、イランの核プログラムの軍事的資格についての、誤った声明の数々だ。そうしたファクターが、仲介役6者(国連安保理事国5カ国にドイツを加えた)とイランの間の意見が食い違う、主な原因を作り出したのだ。」

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