パレスチナ人、スパイイルカを捕獲

パレスチナのイスラム運動体「ハマス」に属する人々がガザ地区の地中海沿岸で、イスラエルのためにスパイを行っていたと見られるイルカを捕獲した。The Telegraphが伝えた。

イルカは「不審な行動を行っていた」という。沿岸警備によれば、イルカからはビデオカメラその他追跡用装置が発見された。

さらにイルカには小型の射撃装置が取り付けられていた。The Jerusalem Postによれば、諜報のターゲットはハマス海洋特殊部隊の軍事演習だった。

５月末、インドのパンジャブ州北西で、パキスタンから飛来したと見られる鳩が捕獲された。パキスタン国境の村に住む少年が見つけたものだ。警察によれば、「鳩には敵意のある物体は何ら見つからなかった」。しかし、それでも鳩は特殊な警護の下に置かれた。