駐露シリア大使「ロシア軍の空爆と同時にシリア政府軍も陸上攻撃を開始」

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駐露シリア大使「ロシア軍の空爆と同時にシリア政府軍も陸上攻撃を開始」 - Sputnik 日本
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モスクワに駐在するシリアのリヤド・ハッダド大使は、リア-ノーヴォスチ通信のインタビューに応じ「シリア政府軍は『IS(イスラム国)』の陣地に対するロシア軍の空爆開始と同時に、陸上での攻勢を始めた」と述べた。

ハッダド大使は、次のように伝えた―

「ロシア航空宇宙軍がISの陣地への爆撃を始めるのと同時に、我がシリア軍は、政府を支持する武装勢力と共に、地上作戦に着手した。

シリア領内での軍事作戦にロシア軍が加わった事は、テロリストらを大混乱に陥れた。なぜなら彼らは、本当の空爆の結果というものを我が身で感じ始めたからだ。

テロリストらは、トンネルを掘る戦術を取っているが、ロシア軍の空爆の前では意味がない。ロシア軍が空爆に取りかかる前には、偵察機が、およそ10回、完全に正確な情報を得るために、戦闘員が潜んでいると見られる地区の上空を飛行している。」

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