マカロヴェツ主任設計者は機械の技術性能については明らかにせず、ドローンは完成しており受注できる体制にあると語るにとどまった。
マカロヴェツ氏は「スプラフ」では現在、多連装ロケットランチャーの射程距離を拡大する目的で改良作業が行われていることを明らかにした。同氏の説明では射程距離を伸ばすには重量を軽量化し、空気力学的特質を改善し、ミサイル用燃料を違う種類のものに変えることで可能になる。
先の報道では、ロシア航空宇宙軍用の新たな戦略爆撃機(長距離飛行用の次世代航空複合体、PAK DA)の開発者たちは、素案を擁護した。