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独マスコミ 独軍の最新戦闘機はS-400の前では無力
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独紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」は、独軍の最新戦闘機「ユーロファイター」について、ロシアの超長距離地対空ミサイルS-400「トリウームフ」に対して無力だと報じた。 2018年11月17日, Sputnik 日本
2018-11-17T20:01+0900
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独マスコミ 独軍の最新戦闘機はS-400の前では無力
2018年11月17日, 20:01 (更新: 2022年4月27日, 22:37) 独紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」は、独軍の最新戦闘機「ユーロファイター」について、ロシアの超長距離地対空ミサイルS-400「トリウームフ」に対して無力だと報じた。
スプートニク日本
独紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」によると、「ユーロファイター」は、敵戦闘機に対抗するために開発されたものであり、ロシアがS-400ミサイルで攻撃した場合、対抗できないと、同紙は強調する。
「ユーロファイター」は、独軍史上で最高額の戦闘機でありながら地対空ミサイルに対抗できないため、全天候型多用途攻撃機「トルネード」の支援のもと、任務を遂行せざるを得ないと指摘されている。
だが、それは問題の解決にはならない。「トルネード」に搭載されるミサイルは、150キロメートの距離から地上の標的を破壊することができるが、S-400が標的を破壊できる半径は100キロメートル大きい。ある独空軍の将校は「S-400のような複雑で近代的なシステムを、莫大なコストをかけず、また、自分たちが損失を受けることなく故障させるのは不可能だ」との見方を示した。「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」紙が報じた。
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