キャベツから、腸のがんから身を守る物質が見つかる

© Sputnik / Alexandr Kryazhev / メディアバンクへ移行キャベツ
キャベツ - Sputnik 日本
サイン
キャベツ、コールラビ、ブロッコリーは、直腸がんや大腸がんの成長を遅らせる物質を含んでいる。Immunity誌に掲載された記事の中で述べられている。

スプートニク日本

英フランシス・クリック研究所の学者たちはマウスで実験を行い、キャベツに大量に含まれている物質が、すでに存在する腫瘍の成長を遅らせたり、健康なマウスを直腸がんから守ったことを発見した。さらにこの物質は炎症のレベルを低下させ、マイクロフローラを正常化したという。

したがって学者らは、キャベツなどに含まれるインドール-3-カルビノール(I3C)が不足することにより、慢性炎症および幹細胞の制御不能な分裂が引き起こされ、がん発症の理想的な条件をつくると考えている。

関連ニュース

露保健省、長生きする人の共通点を挙げる

正しい食事はサプリなしに脳をブーストさせる

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала