米諜報機関、ローマ法王の安全保障上の脅威を予防

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米国の諜報機関はローマ法王に対する安全保障上の脅威を予防した。議会下院国家安全保障委員会のマイケル・マッコル代表が日曜、ABCテレビの放送で述べた。

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法王は間もなく米国を訪問することになっている。訪問中、「イスラム国」による安全保障上の脅威はないか、との質問に対し、マッコル氏は、「非常に心配している。米国滞在中の法王の安全については非常に注意深く監視を行っている。諜報機関が内密に私に教えてくれたが、我々は既に一件、具体的な脅威を排除した。法王の安全を守るため、警戒を怠ってはならない」と述べた。なお、マッコル氏は自身、カトリックである。

ローマ法王フランシスコはワシントンに9月22〜24日、ニューヨークに25日、フィラデルフィアに26〜27日滞在し、議会および国連総会で演説し、ホワイトハウスでバラク・オバマ米大統領と会談する予定。

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