オーランド銃乱射事件 容疑者の元妻 彼は同性愛者だったと語る

© REUTERS / Omar Mateen via Myspace/Handoutオーランド銃乱射事件 容疑者の元妻 彼は同性愛者だったと語る
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米フロリダ州オーランドのゲイ・ナイトクラブ「パルス(Pulse)」で銃乱射事件を起こしたオマール・マティーン容疑者は、同性愛の性的指向を持っていた。ニューヨーク・ポスト紙が、マティーン容疑者の元妻がブラジルのテレビ局のインタビューで語った話を引用して伝えた。

元妻のシトラ・ユスフィーさんは、2009年に3ヶ月間マティーン容疑者と結婚していた。ユスフィーさんの現在の婚約者マルコ・ディアスさんは、花嫁のユスフィーさんに代わり、ユスフィーさんが、マティーン容疑者には同性愛の性的指向があったと考えており、容疑者の父親がユスフィーさんの前で容疑者のことを同性愛者と呼んでいたことを伝えた。

またディアスさんは、「米連邦捜査局(FBI)が、このことを米国のマスコミには語らないよう彼女(ユスフィーさん)に頼んだ」と述べた。

警察学校時代の同級生も、マティーン容疑者の同性愛についてマスコミに語っている。同級生は、マティーン容疑者と他の同級生らが一緒に時間を過ごし、警察学校の授業の後で時々ゲイクラブに行っていたと語った。

 

 

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