日本企業、新ロボットを開発 可愛いペンギン似、だが何もできず

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日本のスタートアップ企業「GROOVE X」が、ペンギンに似ている役に立たないロボット「LOVOT(らぼっと)」を開発した。「LOVOT」は、その姿が見た目ではペンギンを想起させ、人間が悲しくなっている時、その人の仲間になることができる。非常に可愛らしい声を出したり、抱っこをねだったりする能力があり、まるで寝かしつけるように人間が揺らし始めると、温もりで応えてくれる。

スプートニク日本

「LOVOT」には3つのカメラのほか、人工知能(AI)が内蔵されている。このAIによって、複数の人間の中から誰が自分の主人かについて、ロボットが記憶することが可能になっている。

「LOVOT」が出荷されるのは2019年。価格はおよそ33万5千円となるが、さらにサービス加入料金として毎月1万円を支払わなければならない。

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