米ロ、ISSを2024年まで稼働させる

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ロスコスモスとNASAはISSを2024年まで稼働させる。それ以降はロシアと米国が新たな宇宙基地を共同で創設するという。

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露米の宇宙当局は昨日、ISSの稼働期間を2024年まで延長することで合意した。ロスコスモスのイーゴリ・コマロフ長官がバイコヌール宇宙基地で行われたNASAのボルデン長官との合同記者会見で述べた。

その後はロシアと米国が共同で新しいステーションを創設するのだという。「ロスコスモスはNASAと共同で次なるステーションについて作業を行う。共同プロジェクトについても話し合い、討議する。オープンなプロジェクトになるだろう。つまり、今のISSプロジェクトへの参加者だけでなくて、これに加わることを望むすべての人に対して開かれたプロジェクトになるだろう」とロスコスモス長官。

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