ウクライナ:ジャーナリストにとって益々危険な国となる

© Sputnik / Natalya Selivyorstova / メディアバンクへ移行ウクライナの警察
ウクライナの警察 - Sputnik 日本
サイン
ウクライナでまた一人、ジャーナリストが殺害された。複数のマスコミが、フメリニツカヤ州の新聞「ネテシンスキイ・ヴェーストニク」のオリガ・モロズ編集長の死を報じた。

昨日木曜日には、首都キエフでジャーナリストのオレーシャ・ブズィナ氏と新聞「オブコム」の創設者セルゲイ・スホボク氏が殺害された事が明らかになっている。

キエフでジャーナリスト・オレシ・ブジナ氏が殺害された - Sputnik 日本
キエフで反マイダン活動家の殺害が続く

モロズ編集長の死に関する初めの情報が出たのは15日だった。翌16日、そうした情報は、フメリニツキイ州の内務局により確認され、刑事事件として立件された。

新聞「RBK(ロシア・ビジネス・コンサルティング)ウクライナ)の報道では、モロズ編集長の遺体は、彼女のアパートで発見され、暴行され死亡した痕跡が残っていた。

殺害された原因として、怨恨によるもの、金銭がらみのものの他に、プロの殺人者による暗殺という説もあがっている。

ロシアのメディアは「ここ最近、モロズ編集長は、不法な森林伐採に関する記事を準備していた」と伝えている。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала