NASA:地球外生命体発見を目指し異分野の科学者を一堂に集めた新プログラムを発表

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NASAは、地球外生命体発見を目指す新しいプログラムNExSSを発表した。その枠内で、惑星学者のみならず気候学者も、地球外の文明や生命体の痕跡の探索にあたる。NASA報道部が伝えた。

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NExSSプログラムのリーダーで、NASA宇宙生物学イニシアチブのディレクターを務めるマリー・ヴォイテク(Mary Voytek)氏は、次のように述べている-

「我々は、一度にいくつかの異なった科学分野の再統合を試みている。そうしたものはそれぞれ、どのように惑星が誕生し形成されていくのかに対し、全く別の見方を持っている。生命圏とは何であるかに関する意見一つをとっても、それぞれの科学分野の代表者の見解を一つにまとめる事は、おそらく出来ないだろう。」

ヴォイテク氏は、一体どこで生命体が存在可能なのか、生命体はどんな形をとりうるのか、宇宙からそれを我々はどのように見つけ出す事が可能なのかについて、意見を共同でまとめようと試みている天文学者や宇宙物理学者、気候学者や惑星学者達の16の科学グループの努力を一つにしている。

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