ロシア国防省:サキ報道官が国務省から去ることで我々はより多くのことを期待していた

© AFP 2023 / Saul Loeb米国務省のマリー・ハーフ報道官
米国務省のマリー・ハーフ報道官 - Sputnik 日本
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ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、8月からウクライナ東部にロシアの地対空ミサイルが大量に集められているとした米国務省報道官の発言について、十分な知識を持たないことを示しており、我々を驚かせる、との見解を表した。

コナシェンコフ報道官は、

「同省の報道官を務めていたサキ氏がさらに高い役職に就くために国務省から去ることで、我々は、国務省がついに『ナンセンスな産地』の地位を奪ったと考えた。間違ったのは明らかだ。国務省のハーフ公式報道官による、ロシアがウクライナ東部に8月から大量の地対空ミサイルシステムを集めたとする声明は、その知識のなさで驚かせる」

とコメントした。

コナシェンコフ報道官は、ウクライナでさえその公式声明で、昨年からウクライナ南部・東部の特別作戦で航空機を使用していないと何度も強調していると指摘した。報道官はまた、「ウクライナ軍には事実上航空機が残っていないことも周知の事実である」と述べた。

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