米下院で予算案が通過、大統領は拒否権発動の見込み

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米下院が予算案を通過。上下院が予算案の合意に達したのは6年ぶり。一方でオバマ大統領はこの予算案を承認する構えではない。

予算案はこの先10年間で5兆ドルの収益削減と社会保障費の大幅削減を見越したもの。一方で軍事予算は2016年度予算に400億ドル分多く計上されている。共和党議員らは予算に合意。共和党は2014年11月の中間選挙で上下院の支配する議席を獲得している。

オバマ大統領府は、同予算が議会で承認された場合、大統領派拒否権を発動するとの声明を表している。民主党員らは、予算は中間層および低所得者層に打撃を与えると指摘。オバマ大統領は軍事費拡大にも異議を唱えており、社会政策費の削減も今のところ合意できないとしている。

議会は大統領の拒否権を超えることはできない。大統領府は独自の予算案を提出したが、議会の承認を得る見込みは皆無。年度開始までに10月には民主党と共和党間で妥協を見出さない場合は、財政は一時停止を余儀なくされてしまう。

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