ウクライナ大統領、ソ連象徴を禁じ、ナショナリストを賛美する法に署名

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ウクライナ大統領、ソ連象徴を禁じ、ナショナリストを賛美する法に署名 - Sputnik 日本
ウクライナのポロシェンコ大統領は同国のソ連時代の歴史の回顧を禁じ、逆に独ソ戦争時に存在した反体制武装組織の「ウクライナ蜂起軍(UPA)」の賛美を行う一連の法律に署名した。

ウクライナ大統領広報部の発表では、「この文書によってソ連の象徴は禁じられ、共産主義体制は弾劾され、ソ連特務機関の古文書は公開され、ウクライナの独立を求めて戦ったウクライナ蜂起軍等の組織は認められる。この法律は今年(2015年)4月9日の午前会議で人民議員大多数の票を得て採択された。」

文書によれば、こうしたこと以外にウクライナは今後「大祖国戦争」という用語を退け、その代わりに「第2次世界大戦」の表記を用いる。

ウクライナで共産主義の象徴を禁じた法は、その使用制限の範囲が明記されていなかったことから、社会に大きな反響を呼んだ。専門家らの間では、この法によってソ連政権の象徴だけでなく、それが表されている戦争功労者の勲章、メダルも違法扱いとなりかねないとの見解が表されている。

ウクライナ蜂起軍は大祖国戦争から戦後の数年間、主に西ウクライナで活動。ソ連政権への反体制運動を行うため、ドイツ諜報機関と協力した。歴史家らの試算では、ウクライナ蜂起軍およびウクライナ民族主義者組織(OUN)によって約100万人の市民が殺害されている。

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