マレーシア航空機撃墜は「ブーク」の仕業とすれば、その「ブークM1」を保有するのはウクライナのみ

© AP Photo / Sergei Gritsマレーシア航空MH17
マレーシア航空MH17 - Sputnik 日本
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ウクライナで墜落したマレーシア航空機がもし地対空ミサイル「ブーク」によって撃墜されたのであれば、それを行なえたのはウクライナ軍が保有する「ブークM1」のみ。ロシア対空防衛システムの生産コンツェルン「アルマズ・アルテイ」社のミハイル・マリシェフスキー主任設計顧問がこうした声明を明らかにした。

マリシェフスキー主任設計顧問の話では、事故機の外面材の分析後、「アルマズ・アルテイ」所属の全企業の生産するミサイルの分析が行なわれたが、その結果、撃墜した可能性が最も高いミサイルは「ブークM1」だったことが割り出された。

「アルマズ・アルテイ」社の専門家らは、マレー機を撃墜したのは高射砲ミサイルであったことを確定。このほか、義勇軍の撃墜説については、その可能性を否定。

マリシェフスキー主任設計顧問はさらに、分析ではミサイルの発射地点は南のサロシェンスコエ地区以外ありえないという結果が出たことを明らかにしている。この地区はキエフ側の治安維持部隊が集中している場所。

2014年7月14日、オランダのアムステルダム空港を飛び立ったクアラルンプール行きのマレーシア航空機ボーイング777機はドネツク州上空を航行中、落下。乗員乗客298人全員が死亡(そのうち85人が児童、15人が乗員)。ウクライナ側はドンバスの義勇軍が撃墜したと非難したが、義勇軍側はこれだけの高度の飛行物体を撃墜する手段は保持していない主張している。

 

 

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