モルドバ首相、辞任へ

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モルドバのキリル・ガブリチ首相が学歴詐称スキャンダルで金曜、辞意を表明した。

首相は会見で次のように述べた。「私は政治家ではない。経営者である。政争に巻き込まれたくはない。そして、自分の学歴を国家規模の問題にされたくはない」。

首相はまた、学歴詐称の事実に関する捜査には協力したい、と述べた。

モルドバでは明後日14日に地方選挙が行われる。事前の調査では、社会党や「我らの党」など、現政権によるEUとの連合協定締結を批判し、ロシアおよび関税同盟との統合を主張する、野党勢力が優勢である。

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