人間型巨大ロボットの戦い 日本、米国の挑戦を受けて立つ

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人間型の巨大戦闘ロボットを開発作成している日本企業Suidobashi Heavy Industry(水道橋重工)は、同様の活動を展開している米国の企業 MegaBotsの挑戦を受入れた。米国企業は先日、メカロボットMegaBot Mark IIの開発を完了したと発表している。

人間が操縦する戦闘用ヒューマノイド・ロボットの歴史上初めての戦いは、約1年後に行われる。つまり両社はそれまで、自社のモデルの改良に真剣に取り組むことになる。

先週MegaBots社は、について物語るビデオを公開すると同時に、水道橋重工が開発するライバルに「決闘」を申し込んだ。

挑戦状には「Suidobashiよ、我々には巨大ロボットがあり、そちらにもある。何が起こるべきかはもうお分かりだろう。我々はあなた方に決闘を申し込む」と書かれていた。

これに対しSuidobashi Heavy Industryの創設者で最高経営責任者の倉田光吾郎(クラタ・コウゴロウ)氏は「挑戦を喜んで受け入れる」と答えるビデオを公表した。その中で倉田氏は「我々は、他国の勝利を許すわけにはいかない。なぜなら巨大ロボットは、日本の文化の一部だからだ」と述べている。なお倉田氏は「決闘は、武器を使った本物の戦いでなければならない」と指摘し、戦いの場所と日取りを決めるよう米国側に求めた。

このニュースは、インターネットユーザーの間でホットな関心を呼んでいる。

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