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ツィプラス首相の兄弟、ギオルゴス・ツィプラス外務省国際経済問題担当、合意なければギリシャのみならず、国際経済にも害

© Flickr / Images Moneyギリシャ、通貨ドラクマ復活へ
ギリシャ、通貨ドラクマ復活へ - Sputnik 日本
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ギリシャ国民投票の結果が示したものは、ギリシャ政府が自らの力に自信を持っており、政権転覆など起こらず、したがって債権者らとの取引もまとまると信じていることだった。アレクシス・ツィプラス首相の兄弟でギリシャ外務省国際経済問題担当のギオルゴス・ツィプラス氏はラジオ「スプートニク」からの独占インタビューに答えたなかで、こう語った。

 

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「私はギリシャ国民投票後、ギリシャとEU諸機関の間の問題の調整はより容易になったと思う。まずそれは、これで全てのスキームが簡略化され、ギリシャ政府が転覆される危険性が消え去ったからだ。私が考える唯一のシナリオとは、交渉が成功裏に終了することだ。交渉が今まで終わらなかった主たる原因は政治的なものであり、経済的なものではない。もしかすると、もうすぐギリシャには他の政府が誕生し、急進左派連合政権ではなくなるからと考えたのではないだろうか。こうした予想は今や国民投票で覆されたのだ。」

ギリシャと欧州の債権者間の取引は成立するのかという問いに対しては、ギリシャ外務省ギオルゴス・ツィプラス国際経済問題担当は、「交渉がまとまるほうが、万人に有利だ。(…)合意がなければ、これはギリシャのみならず欧州全体にとっても国際経済にとっても悪い結果をもたらす。誰もこれを望んでいない」として、次のように語っている。

「ギリシャ国民はユーロ圏に残りたいとのぞんでいるが、GDPが5年で25%も落ち込んだ状況ではこれ以上景気後退を長引かせるわけにはいかない。このためギリシャ国民は景気後退やGDPダウンではなく、今後の国の成長を保障する提案以外は承諾できない。」

ギリシャ外務省ギオルゴス・ツィプラス国際経済問題担当は、交渉は7月20日までに終了する見込みであり、仮に取引が決裂してもギリシャは他の債権者へと鞍替えすることはないとの見解を表した。
ギリシャのツィプラス首相は8日、ブリュッセルでのユーログループの会合に参加する。今日の会合に先駆けてユーロ圏のリーダーらの交渉がすでに行なわれている。ツィプラス首相も欧州の公式人らも、6月30日に債務返済期限を迎えた170万ドルが返済できず、7月5日実施の国民投票では金融支援の継続と引き換えに緊縮財政策を行うことへの反対者らが勝利したにもかかわらず、ギリシャがユーロ圏のメンバーとして残ることを主張し続けている。

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