アメリカ人学者:アメリカは非常に速い速度で、大国として二級品になるだろう

© AFP 2022 / Robyn Beckアメリカ人学者:アメリカは非常に早い速度で、大国として二級品になるだろう
アメリカ人学者:アメリカは非常に早い速度で、大国として二級品になるだろう - Sputnik 日本
2人のアメリカ人学者、ニューヨーク市立大学ブルックリン校のフリードマン博士とニューヨーク州立大学のヘルトス博士は、この10年間のアメリカの国内の状態についての統計データを研究分析した。タイムズ紙はこの分析結果を判断・評価し、様々な点で「アメリカは衰退している」と書いている。

記事中には「極貧状態で生きている子どもたちの数に注意を向けてみると、アメリカはほとんど全ての先進国を追い抜いている。その数は、経済危機のために打撃を被ったギリシャや、ポーランドやリトアニア、エストニアといった東ヨーロッパの国々と同じようなレベルであると言ってもよい」と書かれている。

アメリカ人の平均的な収入の水準は3万9千ドルで、全世界の所得ランキングで27位に落ち込んだ。キプロス、台湾、アイルランドはアメリカよりも上位に位置した。生活への満足度ではアメリカは国際ランキングで12位になった。タイムズ紙は、福祉、汚職の程度、おもなサービスの質と料金についても、指数の低下を示したと指摘している。しかしながらより危険な傾向であると言えるのは、市民の間で財産所有の不平等が広がっていることである。

「近年、アメリカはアメリカ社会よりも、アメリカ自身に注意を集中している。社会の中級階級は減り、貧しい労働者達はひどい状態におかれている。政府が資金を、国家機関や役所のためにではなく、教育のために投資するべきだった。保健福祉についても同じことが言える」と、ヘルトス博士はスプートニクのインタビューで語った。

「中級階級は非常に多くの税金を課せられており、実質これを何とかすることは不可能だ。そしてそれと同時に、法人はほとんど何も払っていない」とヘルトス博士は付け加えた。

「状況が何か変わるかどうかを述べることは難しい。ワシントンの政治は行き詰まっている。民主党員はどんどん左傾化し、共和党員は右傾化している」このようにフリードマン博士は続けた。

「アメリカは巨大な独占資本に支配される国へと姿を変えつつあり、すべてはまさに金持ちの気に入るように事が運んでいる。右でも左でもなく、中間を見つけられる、そして道徳的な支柱に支えられた資本主義を見つけられるリーダーが現れることを祈っている」「非常に早いスピードで、アメリカは大国として二級品になるだろう」ヘルトス博士はこのように結んだ。

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