プーチン大統領:マレーシア機墜落調査について多くの疑問が残っている

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ロシアのプーチン大統領は、オランダのルッテ首相と電話会談し、マレーシア機MH17便の事故に関する法廷の設立は無意味なものだとするロシアの立場に変わりはないことを確認した。ロシア大統領府が伝えた。電話会談は、オランダ側の要望で行われた。

マレー機墜落事件に関する国際法廷設立決議案 国連安保理の投票に - Sputnik 日本
マレー機墜落事件に関する国際法廷設立決議案 国連安保理の投票に
大統領府は、「ロシア大統領は、このような司法機関の設立は無意味なものであるとの立場に変わりがないことを確認した。また、集められた証拠ベースや、ロシアが調査に本質的に参加することが認められなかったことなど、調査に関する多くの疑問が残っていることを強調した」と発表した。

またプーチン大統領は、国連安全保障理事会のマレーシア航空ボーイング機に関する決議案の妥協案を支持せず、国際法廷の設立を支持した国々に遺憾の意を表した。

オランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空MH17便ボーイング777型機は、2014年7月17日、ウクライナのドネツク州に墜落し、乗客乗員合わせて298人が死亡した。

ウクライナはマレーシア機の墜落について、義勇軍に責任があるとして非難したが、義勇軍側は、このような高度を飛行する航空機を撃墜できる手段を持っていないと発表した。

事故原因に関するオランダ安全保障理事会の最終報告書は、2015年10月前半に発表される予定。

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