米製ソーセージから鉛、露農業監督庁が摘発

© Flickr / Steven Depoloソーセージ
ソーセージ - Sputnik 日本
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ロシア農業監督庁の調べで、米国から沿海地方に輸入された12トンのソーセージから基準値を大幅に上回る鉛が見つかった。同庁が発表した。

鉛は重金属に属し、発がん性物質だが、ソーセージから見つかった量は許容値をほぼ2倍も上回っていた。

ロシア農業監督庁の発表では「実験では6トンの荷の両方から許容値をほぼ2倍上回る鉛が見つかった(1キロあたり0.85ミリグラムと1キロあたり0.87ミリグラムで、2つの荷を合わせると1キロあたり0.5ミリグラム)。鉛は1ミリグラムで副作用を引き起こし、10ミリグラムで死因となりうる。」

現在、この食品を流通からはずす措置がとられている。

 

 

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