冥王星の詳細な画像が新たに得られる

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冥王星を写した新しい高解像度画像がNASAの衛星New Horizonsで撮影され、冥王星表面の多様な景観が詳しく分かった。NASAサイトより。 New Horizonsは5日、太陽系の周縁部への探検で取得された大容量の情報を地球に送信し始めた。

「冥王星は多様な景観や、複雑な地形を見せてくれている」とNew Horizonsミッションの主任、アラン・ステルン氏(サウスウェスト研究所)は述べている。

NASA、冥王星の表面のビデオを公開 - Sputnik 日本
NASA、冥王星の表面のビデオを公開
New Horizonsは2006年1月19日に打ち上げられた。目標は、冥王星とその衛星であるカロン、ニクス、ヒドラの調査。2015年7月に冥王星と最接近し、地球にユニークな画像や一連の情報を送信し、初めて冥王星を詳しく調査することが出来るようになった。

New Horizonsミッションの専門家らによれば、得られた情報の95%がNew Horizonsの記憶デバイス内に保管されており、今月5日にようやく地球への送信が始まった。送信は1年かけて行なわれるという。

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