米国人ボクサーロイ・ジョーンズ氏、一年間ロシア語を学習

プーチン大統領は米国人ボクサーびロイ・ジョーンズJr氏にロシア国籍を与えた。クレムリンのサイトが土曜発表した。有名なボクサーは完全に我々の国の国民になった。

ロイ・ジョーンズJr氏はR-Sportに対し、一年間ロシア語を勉強してロシア人になる、との意向を示していた。「ロシア語を勉強するんだ。僕を理解するのに君たちがてこずることがないように、すごくよくロシア語を喋るようになりたい。1年くらいかかると思う。来年にはロシア人みたいに喋っていたい」と同氏。

今後の計画については、まずは愛するボクシングとラップミュージックを続けたい、としている。「新しいラップを書き、歌いたい。ここではボクも有名人なので、ビジネスチャンスもたくさんあるだろう。何か新しいことを始めてみるかもしれない。それからロシアでボクシングの教室を開きたいんだ」と元世界チャンピオン。