サウジアラビア青年に磔刑判決

サウジアラビアのアリ・モハメド・アル・ニムル氏(20)が間もなく「はりつけの刑」に処せられるかも知れない。既に最後の上訴は退けられた。地元メディアが報じた。

氏は2012年、17歳のときに、シーア派が優勢なカティフ州で反政府デモに参加し、ほかの多くの参加者とともに逮捕された。

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違法な抗議行動に参加し、武器を不法所持した容疑がかけられたが、後々になってもそれを裏付ける証拠は何ら発見されなかった。2014年、はりつけによる死刑を命じられた。首を切断したのち、死体がさらしものにされるという、サウジアラビアで最も重い刑罰である。

この青年は優れた宗教指導者でサウジ政権に批判的なシェイフ・ニムル・アル・ニムル氏の甥であり、一説によれば、判決は間接的にこの高名な叔父に向けられたものである。
人権保護団体は、青年は弁護士に訴えることも許されず、自白を強要されている、と訴えている。

Amnesty Internationalによれば、サウジアラビアは中国、イランに続き、世界で最も多く死刑が行なわれている国である。

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