元Pride代表榊原氏:若いロシア選手を育成したい

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総合格闘技の新しい国際的なプラットフォームが近い将来に結成される。MMA異種格闘技で何度も世界チャンピオンに輝いたエメリヤエンコ・フョードル氏もその推進役に連なる。「R-Sport」のインタビューに答え、元Pride代表、榊原信行氏が語った。

榊原氏は1997年から2007年まで存在し、世界最大の総合格闘技団体だったPride Fighting Championshipsの代表を務めた人物。

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先に復帰を宣言していたエメリヤエンコ氏は日曜、榊原氏と共同で、復帰第一戦は日本で12月31日に行われる、と発表した。

「世界最高の戦士が集まり、競いあう、新しいプラットフォームを作ることを考えている。フョードルが復帰のパートナーとして我々を選んだのは、ロシアの若い選手が彼の後に続いてくれるようなプラットフォームを作りたいという考えからだ」と榊原氏。

「私たちはフョードルと一緒にこのプラットフォームを作っていきたい。彼がキャリアの続く限り、我々の組織の下で活動してくれたら、それは素晴らしいことだ。いずれにせよ彼が私たちとともに活動している間は、若いロシア選手を集中的に育成したい」。

榊原氏によると、組織名はまだ秘密。「10月はじめに東京で特別記者会見を開く。そこにはフョードルも参加する。新組織の名称はそのとき発表する予定だ。ロシアでの戦いについての計画は間違いなく存在する」と榊原氏。

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