FRSの利上げ見送り後 なぜ投資家達は、ロシアへの投資を増やしたか?

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FRSのあるエクルズ・ビル - Sputnik 日本
米連邦準備制度理事会(FRB)は、記録的に低いレベルにある金利(0–0,25%)の引き上げを見送ったが、これにより、投資家達は、ロシアの資産に資金を出しているフォンドへの投資を増やし始めた。

ブルームバーグ通信によれば、FRBが決定を下してからこの5日間で、ロシアに投資している巨大フォンドの一つ、Market Vectors Russia ETFの資産が3520万ドル増えた。これは、一週間の増加額としては、今年2015年7月半ば以来最高の数字だ。

これまで投資家達は、自分の資金を、ロシアに投資しているフォンドから、積極的に引き揚げていた。8月末には、そうした資金の額は、一週間で4億3300万ドルと記録的なものになった。ロシアの資産に投資家達が戻ってきたのは「新たにドルが強くなり、それが原油価格の大幅引き下げにつながるのではないか」との投資家達の懸念を、FRBの決定が軽減した事と関連している。

「アルファ・キャビタル」の分析専門家、アンドレイ・シェイク氏は、ブルームバーグ通信の取材に対し「金利が低い事は、ロシアの資産にとっては良い事だ。原油は、リスクを伴う資産であり、それゆえFRBの決定は、ルーブルにとってもロシアにとっても好ましいニュースだ」と述べている。

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