人権問題専門家「米国軍人によるアフガンの未成年者強姦の事実は排除できず」

© AFP 2022 / Shah Marai 人権問題専門家「米国軍人によるアフガンの未成年者暴行の事実は排除できず」
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米国防総省のジェフ・デヴィス報道官は「我々はこれまで一度も、アフガニスタンで任務を果たしている米国軍人に対し、人権侵害行為を黙認するよう指示したことはない」と述べた。これは、新聞New York Timesの報道にコメントする形で出されたものだ。

同新聞は、アフガンでの軍務中、米国軍人達は、アフガン治安部隊のメンバーらによる未成年者への強姦について、それを目にしても無視するよう命じられていた、と報じた。

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アフガニスタン発のこうした情報について、ラジオ・スプートニク記者は、人権擁護問題の専門家にいくつか質問をしてみた。

情報通信社「アフガン婦人」のウマイラ・サケブ編集長は「アフガン社会は、ここ数年、外国市民がアフガンの法律を犯す事件に関与していることに悩んでいる」と指摘し「外国人とは、大部分の場合。米国の軍人だ」と述べ、次のように続けた―

「国際機関、企業、軍人など、アフガニスタンにいる外国人達は、地元当局によって、しかるべき形で管理されていない。そのため、彼らは、したい放題のことをしている。アフガンの国家機構には、この国で働く外国人をコントロールするメカニズムがない。そのことが、彼らに、好きなだけ悪事を働くチャンスを与えている。

新聞New York Times の記事について言えば、私はこのニュースを確認もしなければ否定もしない。しかし、今のアフガンでは、そうしたことが起こりうるだろう。」

アフガニスタンにおいて女性や子供の権利を守る社会団体の一つの代表者を務めるネマトッラ・エッラヒ(Na’matollah Ellahi)氏は「米軍の捕虜になっているアフガンの未成年者が暴行の犠牲者になった」と見ている―

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「2年前、米軍基地でアフガン人の通訳へ暴行が加えられたとのニュースが出た。そうした事件の一つは、報道によれば、バグラム空軍基地で起きたとの事だった。あるアフガン人の通訳が、空軍で働く米人女性に痴漢行為を働いたということで、彼女の同僚達は、その報復として、この通訳と彼の同僚に対し、見せしめのために暴力を加えた上、さらに数人を解雇した。その後この情報は否定されたが、火のないところには煙は立たないものだ。

今から数年前にイラクの未成年者用の捕虜収容所、アブ-グレイブで起きた、米国軍人による囚人への暴行事件が、思い出される。

こうしたことがアフガニスタンでも生じた可能性があったことは否定できない。過激主義者の側に立って戦うアフガンの若者、その多くはまだ未成年者だが、特別作戦の結果、毎日捕虜になっている。内務省や司法機関の職員に捕虜が引き渡される前、そこではどんな秩序が支配しているのか、正確には知られていないが、おおよそ予想はつく。

私は、人権擁護活動家として、子供達に対する暴行についての情報が、確認されてほしくないと願っている。」

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