日本政府、サンフランシスコ市議会の慰安婦記念碑建立勧告決議に「強い遺憾の意」を表明

日本政府はサンフランシスコ市議会が慰安婦記念碑の建立を支持する決議を採択したことに強い遺憾の意を表明した。木曜の会見で、菅官房長官が述べた。

決議は市当局に対して慰安婦記念碑の建立を促し、第二次世界大戦中に兵士の慰安のために女性を性的奴隷として利用していたことを認め、謝罪するよう呼びかけるもので、22日、全会一致で採択された。

聨合ニュースによれば、菅長官は「決議はこれまで日本政府がとっていた立場およびこれまで行なってきた努力に一致しない文言を含んでいる」と述べた。

菅氏は、「日本政府は慰安婦問題を政治化し、国際レベルに引き上げることは容認しがたい事と考えており、人々が国を超えてともに平和に、調和的に生きられるよう望む」と強調した。「この問題を生じさせた国家(日本と韓国)の間の紛争を地域機関のレベルに引き上げることは正しいことだとは思わない」と菅氏は語ったとされる。

菅氏はまた、「日本政府は今後も自らの立場を戦略的に、また情報宣伝を駆使して強化していき、客観的事実に基づいた正しい歴史理解が形成されるよう努力していく」とも述べた。

一方の韓国は、サンフランシスコ市議会の決定を歓迎している。ノ・カンイル外務省報道官は、「今回のことは、米国の多数が慰安婦問題を普遍的な人権問題ととらえていることの表れだ」と述べている。

韓国の歴史家の評価では、第二次世界大戦中、日本は朝鮮女性を中心とする女性20万人を性的奴隷として利用していた。先週、両国間で、この問題を話し合う政府間定例交渉が行われたが、何らの合意も結ばれなかった。

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