惑星学者ら、タイタンの極地の湖が干上がらない謎を解明

© A. TavaniСхема устройства недр Титана, включающая в себя подземный океан на глубине в 100 километров
Схема устройства недр Титана, включающая в себя подземный океан на глубине в 100 километров - Sputnik 日本
地球に似た惑星として知られる土星の衛星・タイタンの極地にはメタン湖が存在するが、この湖は干上がることがなく、メタンを南から北へと運ぶ不思議な風のはたらきにより、常に大量に存在している。ジオフィジカル・リサーチ・レターズ誌で発表された。

カッシーニ衛星が土星軌道で取得したデータにより、タイタンの大気モデルが作られた。米ロサンゼルスはカリフォルニア大の研究者フアン・ローラ氏率いる研究チームはこのデータをもとに、メタンを南から北へ運ぶ不思議な風、いわば「水の運び屋」の存在を発見した。この風は北半球でも南半球でも吹いている。

そうした風があるために、タイタンの表面では液体の分布がアシメントリーになっている。特に北半球では、メタンその他の炭化水素が南から吹き寄せられ、このため極地付近では南よりはるかに大きな湖が形成されている。

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