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露専門家:米国は面子失墜を避け、ロシアを対IS連合軍に招く

© AFP 2021 / Ali Shaigan対「イスラム国」闘争にロシア=イラン戦線
対「イスラム国」闘争にロシア=イラン戦線 - Sputnik 日本
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米国は「イスラム国(IS)」対策の連合軍にロシアを招きいれなかった場合、世界での権威を失うかもしれない。ロシア下院(国家会議)国際問題委員会のメンバーのアダリビ・シュハゴシェフ議員はロシアRTからの特別インタビューに答えた中で、こう語った。

「プーチン大統領は国際社会と米国率いる連合軍に対し、相手が断りきれないような提案を行った。提案の本質とは、クルド人義勇軍やシリア軍、イラクのように直接的にこれを相手に戦っている戦力を結集する形での、実際の代替的な連合軍のことだ。これが結成されなければ、 ISは外見上は『国家』を本当に建国してしまうだろう。」シュハゴシェフ議員はこう語っている。

シュハゴシェフ議員は、ISが北カフカス領域に潜入する危険性がある以上、ロシアは連合軍と行動を共にすることはできるが、米国がこれに同意しない場合は、ロシアは独自の行動を起こさざるを得ないと強調している。

「これこそ米国が今恐れていることだ。そうなれば、米国は世界での権威を深刻に損ないかねない。なぜなら米国は連合軍と共にISを相手にもう1年も戦い続けているというのに、何の結果も得られていないからだ。」

シュハゴシェフ議員は、今日ロシアは非常に大きなパワーとして国際外交の舞台にカムバックしつつあり、これだけの規模の国際紛争はロシアを抜きにしては何一つ解決できないことを見せ付けていると締めくくっている。

サンクトペテルブルグ国立大学、国際政治学部のドミトリー・バルィシニコフ助教授は、実に2年ぶりに露米首脳会談が成立する可能性が生まれたことについて、肯定的シグナルと評価しつつも、多くは両首脳が何を相手に向かって語るかにかかっているとして、次のように語っている。

「アサド大統領やIS対策メソッドに対する露米の見解はあまりにかけ離れている。このため交渉はいずれにせよ困難なものとなるだろう。だが、それでも2年もの沈黙が流れた後に、これは大きな一歩前進だ。」

政治学者のコンスタンチン・フドレイ氏はRTからのインタビューに対して、露米首脳会談は両国にとってのみならず、国際状況全体にとって計り知れない意味を持つと評価し、その理由として現在の世界ではこの露米関係の如何に関わることがかなり多いと説明している。フドレイ氏は、露米は非常に多くの問題に対して異なる立場を示しているものの、それでも両国をまさにひとつにする瞬間が現われることは期待できるとして、次のように語っている。

「最初の前向きなシグナルはイラン問題での合意だった。そして今、取り組まねばならないのはシリア問題だ。シリアの安定を取り戻すことが痛切に求めらるのはこの地域の安定維持のためだけではない。EUにとってもこれは切実だ。なぜなら欧州にはシリア難民が大波のように押し寄せているからだ。こうした条件下での露米首脳会談は言うまでもなく必要なことだ。」

クレムリンとホワイトハウスは、プーチン、オバマ両大統領が9月28日国連総会の枠内で会談を行うことを明らかにした。発表によれば、両首脳はウクライナ東部の紛争調整、シリア危機といった主要な国際問題を討議する。露米の首脳が会談の場で顔を合わせるのは実に2年ぶり。

 

 

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