赤十字、国連、露外務省 アフガンでの病院空爆を非難

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赤十字国際委員会(ICRC)は、アフガニスタンのクンドゥズで国際組織「国境なき医師団」の病院が攻撃されたことに憤りを表した。ICRCがツイッターで発表した。

先に、国連人権高等弁務官のゼイド・ラアド・ゼイド・アル・フセイン氏は、クンドゥズで起こった悲劇を、正当化できない戦争犯罪だと指摘した。

「国境なき医師団」:「我々は当局に病院が空爆を受けていることを伝えたが、空爆は止まなかった」 - Sputnik 日本
「国境なき医師団」:「我々は当局に病院が空爆を受けていることを伝えたが、空爆は止まなかった」
ロシア外務省も、この事件に反応した。ロシア外務省のサイトには、同省のザハロワ報道官のコメントが掲載された。ザハロワ氏は、次のように指摘している― 「当惑を引き起こしているのは、攻撃の可能性を未然に防ぐために、正確な座標が国際的な連合軍に伝えられていたにもかかわらず、攻撃が行われたということだ。『国境なき医師団』の声明によると、攻撃が行われた時、病院には過激派組織の戦闘員はいなかった」。

ロシア外務省は、「このようなことは今回が初めてではない。アフガニスタンでは、米国が無差別に兵器を使用して、一般市民が命を落としている」と指摘した。

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